非日常的な日常〜目覚めはすっきり?〜










今日は日曜日。
学校なんてないから遅く起きても遅刻しない。
本当はもう目は覚めたけど、まだ温かい布団と仲良くしていたくて、うつらうつらとまどろんでいた。

そしてふと聞こえた小さな小さな声。

《ほら、根暗ッタ!言ったとおりにするんだよ!》

《アリエッタ、根暗じゃないもん!アニスの意地悪!》


この声は・・・アニスとアリエッタだな。
相変わらずだな、仲が悪いわけじゃないのに。


《あーはいはい、わかったから!ほら、準備はいい?》

《うん・・・ルーク、大丈夫・・・かな?》


そしてもぞもぞと布団の上でなにか小さなものが動く気配。
ん?準備って何のだ?俺が大丈夫だって??


《いくよ・・・・せーのっ!》
《えいっ・・・です!》



「ぐぇっ」


急に何かに潰される感覚。




蛙が潰れたような声ってこういうのなんだな。(潰したことないけどさ)
俺ってこんな声出せたんだ・・・!


・・・じゃない。
今俺の上にまたがっている二人の少女によって俺のまどろみの時間は、
文字通り押し潰されるかのごとく終わった。



「えへへv成功〜☆ルーク、起きた??」

「ルーク、だ、大丈夫・・・です、か?」



「うぅ・・・なんとか、おはようアニス、アリエッタ。」





「「おはよう(…です)ルーク!」」













*******************


別名、キリの悪い終わり方シリーズ(ぇ)


そしていま説明するという・・・。

えっとですね、アニスとアリエッタはハムスターの獣人です(なんと)
ネズミでもいいかな。

んで、ルークを潰す・・・もとい、起こすために考えた作戦が、

ルークの上によじのぼる(獣型で)→人型になる(重さも人間の子供並みに)
結果、ルークが潰れて目が覚めると。わかりにくい!
一歩間違えればまた眠りにつくよ(笑)





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