ネタその5



天才科学者アッシュとアンドロイドルーク




えっと、ルークは天才科学者アッシュが作った最高傑作のアンドロイド。
アンドロイドっつってもちょっと人造人間みたいなかんじ。
アッシュの遺伝子を使ってるから顔も似てるし、アッシュよりちょっと色素の薄い髪。
でも、やっぱりアンドロイドだから自我とかは無いの。プログラムされてる事はできるけど。

んである日、ようやくルークの完成だーって時に、研究室に雷が落ちるのね。
アッシュの研究所は町外れにあるから雷おちやすいの。
えらいピンポイントだとか、避雷針は?とかはスルーで。
あ、別の科学者の攻撃とかでもいいか(ぇ)アッシュ天才だから妬まれてんの

とにかく、その落雷事故のおかげで、奇跡が起きてルークに自我が出来ます。
うんうん、よくある話(?)

んでそっからアッシュとルークは仲良く暮らします。
でもある日突然アッシュは病に倒れてしまいます。
ルークの必死な看病も空しくアッシュは死んでしまいます。・・・・ぶわっ(涙/ゲーム思い出した)

でも、ルークには「自ら死ぬ」の機能を登録されてないため(当たり前だ!!)
アッシュの後を追うこともできず、悲しみにくれながらも、生きていきます。

数週間、数ヶ月、数年たち、世間では様々な技術が発明されていきますが、
ルークを超えるアンドロイド技術はまだまだありません。

ある日、ルークは悪の科学者(まんまだな!)に狙われてしまいます。
アッシュの技術を超えられない科学者達が、ルークを解析したらわかるんじゃないかと思ったのです。
もちろんルークは拒否します。アッシュの研究所を離れたくないため逃げることもできません。
ルークには「戦闘」の機能も登録されてたため、ある程度の抵抗は出来ました。強いよ!

でも、悪の科学者が新しく発明したなんかの超音波でどっかの機能が麻痺してしまい(アバウト)
身体機能がガクンと落ちてしまいます。

技術はそれなりに発達していたので、そういうのが発明されたってことで。


*  *  * 


家の外から壁を通して浴びせられる超音波に、がくん、と体の力が抜けるのを感じた。


「なんっ・・・・だ・・コレ・・・ちから、が」

膝に手をつき、倒れそうになるのをなんとか堪える。
だが次第に、目の機能にまで影響してきたのか、目がかすみはじめる。


(逃げれば、よかったのかな?・・・・・いや、)


この研究所には大好きなアッシュとの思い出がある。
逃げ出すなんてとんでもない、この研究所は俺が守らなければ。

だけど、どうすればいい?

体に力が入らない。
ついに膝をついてしまった。


アッシュ、アッシュ、俺、もう駄目なのかな?

ただでさえかすんでいるのに涙が滲み、何も見えなくなる。

ただ思い浮かぶのは、大好きなマスター





《ルーク》

《何?アッシュ》

《俺はもう長くない》

《っそんなっ・・・!》

《いいから最後まで聞け、屑。・・・これをお前にやる。》

《これは・・・鍵?》

《ああ、もし辛くなって、どうしようもなくなったら使え。》

《使うって・・・どこに使うんだよこの鍵》

《それくらい自分で探せ》




「・・・なんだよ、ほんと横暴だなアッシュ・・・」


手に転がる鍵を見つめて涙を流すルーク。
目の前には、一つの扉。




体が危険信号を送り始めた時に、脳内に一つの言葉が浮かんだのだ。

《7段目、左から18番目の深淵。》

7段目、この部屋にある段・・・本棚?
左から18番目の本のタイトルは《ABYSS》



その本を抜くと、本棚が動き出し、一つの扉が現れたのだ。


*   *   *


とまあこんなかんじで隠し扉発見ーみたいな。
アッシュが、ルークが危ないと感知して危険信号が出た時に、
この言葉を思い出させるようにプログラムしてたって事で。

んで、ルークは持ってた鍵でその扉を開けて中にはいるの。

中にも様々な機械がおいてあって、その奥に一つのカプセルがあります。
そのカプセルの中を見ると、あれ吃驚たまげたこりゃーー!!でアッシュがいます(笑)
正確に言えばアッシュが作った”アンドロイドアッシュ”です。

ルークも吃驚。でも起動方法なんてわかんぬぇー!
それに外に悪の科学者いっぱいなんだよどうすんだアッシューー!で途方にくれます。
でもアンドロイドでも大好きなアッシュがまた見れて、思わず涙。
んでついついチューしちゃいますチュー(チュー言うな)
そしたらアンドロイドアッシュ起☆動。あれ眠り姫みt(爆)

ベタだけどルークの目覚めのキスで起動する仕組みで☆

しかも驚いた事に自我もある上にルークと暮らした『アッシュ』の記憶があります。

実はアッシュ、自分の死を予感して、ルークを一人にしないためにこのアンドロイドを作ってたのです。
でもやっぱりルークのような奇跡でもない限り『自我』を作ることはできません。
なので一か八かで、自分の死後直後にアッシュの記憶とかなんか色々が
このアンドロイドに自動的にインプットされる何かを発明しました。大爆発みたいなやつ。

そのおかげでアンドロイドとして生まれ変わったアッシュ。
ルークよりも性能がいいためもっと強いぞアッシュ!!

そんなこんなで悪の科学者をドカンボカンとやっつけて、
再びルークとラブラブライフをエンジョイしましたとさ☆


結局はハッピーエンドww
私はハッピーエンド至上主義


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